しま子の読書会ブログ

読書会をするブログです。たまに私が見た本や映画の紹介もしたいです。

第二回 「聴く」ことの力―臨床哲学試論 鷲田清一著(ちくま学芸文庫)

今回の参加者 私 お姉ちゃん シュガさん

   

中間テストでてんてこ舞いでした。

 

今回のテストで石川啄木の短歌が出ました。

 

 

不来方のお城の草に寝ころびて

空に吸われし

十五の心

 

 

啄木は十五の頃に、目標(小説)以外は無駄だからさぼるぜ~。

ってスタンスで授業をさぼっていたと教えてもらいました。

 

なんてうらやましいのでしょうか!

そんな大志を抱いて、まっぴるまから近所の公園で寝られたら・・・!

 

 

 

 

 

 

補導 待ったなしです・・・

 

 

 

 

 

続きを読む

前準備① 「聴く」ことの力―臨床哲学試論 鷲田清一著(ちくま学芸文庫)

 

 

 ごほん。あまりにも難しすぎて本音が先行してしまいました。

 

 鷲田清一さん、「『聴く』ことの力―臨床哲学試論」

 

「聴く」ことの力: 臨床哲学試論 (ちくま学芸文庫)

「聴く」ことの力: 臨床哲学試論 (ちくま学芸文庫)

 

 

 

 そもそもなぜこのような難しい本が課題図書になってしまったのでしょうか……

 

続きを読む

第一回 「人間嫌い」のルール 著:中島義道(PHP新書)

参加者:私、お姉ちゃん、シュガさん

(たぶん毎回この三人しかいません笑) 

 

 みなさんは人間が嫌いですか?

 自分と同じ生き物を嫌うって結構すごいことですよね。

 けどそんな「人間嫌い」さんはいるのです。

 それがこの著者、中島義道さんです。

続きを読む

しま子と申します

「おはよう!そして会えないときのためにこんにちは、こんばんは、そしておやすみなさい!」

 

ふふ。ブログを開設したらこの挨拶をしてみたかったのです。

こんにちは。しま子です。

 

私がブログを開設したのは、お姉ちゃんとその友人さんとの読書会を記録するためです。

 

いま通ってる学校では、あまり本を読んでいる友人が少なくて、本の話をあまりできませんでした。

 

ただ私は読書は一人で楽しむものだと考えているので、私さえ楽しめれば良いのかな、とずっと思っていました。

 

そんな話をなんとなしにお姉ちゃんにしてみると

 

「もったいない。自分が楽しんだことは交流しなきゃ」

 

と言われ、お姉ちゃんの紹介でお姉ちゃんの本好きの友達と読書会をするようになりました。

 

本について楽しく話すことも楽しかったのですが、それ以上に自分以外の本の読み方がとても新鮮でした。

 

自分の読み方以外に、新しい読み方が加わって読書の楽しみがさらに増えました。

 

そんな読書会も一年になりました。

 

せっかくなのでその時に私の考えたことや、私がはっとしたことを記録していければなと思いました。

 

たまに私だけが読んだ本や見た映画を紹介できればなとも思います。